こちらのページでは、日本訳詩家協会 会員の皆様のご活動を紹介して参ります。
会員の方で情報の掲載をご希望される方は、事務局まで一度お問い合わせください。
事務局にて判断のうえ、掲載させていただきます。
会員からのお知らせ
摩耶麗子(日本訳詩家協会 正会員)訳詩
RIO 如月伶生 アルバム「僕は弱虫」2020年10月発売
2020.9.10.THU
かすかべ・おんがく2
〜かえうたと翻訳のちがい〜
ふたたび-Rinascerò Rinascerai
訳詩 許 瑛子(日本訳詩家協会 理事・正会員)
作詞 ステファノ・ドラーツィオ
作曲 ロビー・ファッキネッティ
歌 松本淳子
ふたたび~Rinascero’
Ronascerai’は新型コロナによって大きな打撃をこおむった世界遺産の町、北イタリアにあるベルガモ市の「教皇ジョバンニ23世病院」救済援助をするために同市に住むイタリアを代表する国民的なグループ、イ・プーのロビー・ファッキネッティが発案。グループのメンバー、ステファノ・ドラーツィオに作詩を依頼し、発表した曲で4月1日付のイタリア・チャートで第1位になっています。
Projetto Nascero’ Nascerai’としてこの曲の権利収入は全て「教皇ジョバンニ23世病院」に寄付されることになっています。
許瑛子も全てを「教皇ジョバンニ23世病院」に寄付する意味で訳詩の取分は返上しました。
日本訳詩家協会顧問の新井健司さんがロビー・ファッキネッティさんの友人であったこと、歌手の松本淳子さんのプロデューサーであるトニー・ラブリオーラさんもロビー・ファッキネッティさんの友人であることから、お二人を通じてイタリアと交渉を重ね、許瑛子の日本語詩を正式な訳詩として承認をいただきました。音源の再確認、映像の再確認等すべてイタリア側の正式な承諾によって完成いたしました。松本淳子さんには歌手でありながら先方と難しい交渉をイタリア語で辛抱強くやっていただき、ご苦労に感謝いたします。
正規の日本語詩ですから、どうぞ自由にご利用ください。一人でも多くの方に歌い継いでいただけますよう願っています。JASRACを通じて「教皇ジョバンニ23世病院」救済に役立つことでしょう。
ご利用になられた方はご一報くださると、こちらの会員ページ、または許瑛子のSNS・ブログ等でご紹介させていただく場合もあります。
mail: jasts1963@gmail.com
1月31日「ヤマハ銀座スタジオ」で開催します
「RIO 25周年記念コンサート」
9月29日「RIOがはこぶ巴里のかほり」公演
ミリオネ・シャンソン音楽祭vol.1
~夢のほとり 命の針仕事~
日時 2019年6月16日(日)
会場 新橋・内幸町ホール
お問合せ
◆オフィスキッチン TEL 080-6748-0666 FAX 03-3927-8343
E-Mail mizuori@jcom.zaq.ne.jp